One Little Voice

HSPな英語学習者、元SEのMaryによる人生立て直しブログです。

CETUS【hate】|くじら座 Compendium of Constellations日本語の解釈(21/90)

※当サイトではA8.netをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介、適格販売により収入を得ています。あらかじめご了承ください。

CETUS hate くじら座 鯨座 compendium of constellations 星座 オラクルカード タロット 日本語 解説 憎む 嫌う 嫌悪

カード「CETUS(くじら座・鯨座)」の解説をしています

このページでは、カナダのデザインスタジオ「BLACK AND THE MOON」で制作されたオラクルカード「Compendium of Constellations(星座の概要)」の読み方を記載しています。

 

このオラクルカードデッキには解説書がないため、星座の知識とカードに書かれているキーワードからイメージしてカードを読み解かなければなりません。

 

「購入したのに難しくて読めない…」

 

そんな皆さんへ、

リーディングの一助となれば幸いです。

 

今回は「くじら座」のカードをご紹介します。

読み方も書いてあるので参考にしてください。

 

>>星座解説一覧はこちらをご覧ください

>>星座カードの【購入方法】はこちらをご覧ください

 

お断り

2020年の夏ごろに、Compendium of Constellationsカードがリニューアルしたようです。リニューアル後のカードには、キーワードが書かれておりません。あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

1)CETUS(くじら座)星座の概要

CETUS hate くじら座 鯨座 compendium of constellations 星座 オラクルカード タロット 日本語 解説 憎む 嫌う 嫌悪

 

CETUSは「くじら座」を表しています。

 

英語の読み方は「スィタス」。

 

Google翻訳で音声を聞いたら、スィが前についてる感じでした(笑)

 

くじら座は、秋によく見える星座。

お空の「The Sea(海)」と

呼ばれる領域に位置しています。

 

「海」に位置するのは、

水に関係する星座が

隣近所にたくさんあるから。

  

たとえば、有名どころでいうと

やぎ座、みずがめ座、うお座。

 

馴染みのない星座でいうと

エリダヌス座(川の星座)や

みなみのうお座。

 

ね?水に関係する星座ばかりですよね?

 

そんなくじら座で有名な星といえば、

ο(オミクロン)星のミラ(Mira)。

 

先日ご紹介したケフェウス座μ星

「ガーネットスター」と同じ変光星です。

 

変光星とは、明るさが変わる星のことでしたね

 

また、τ(タウ)星も有名です。

 

τ星の名前は「Tau Ceti」といいますが…

セーラームーンのことが好きな方は

ピンときましたか?

 

 

CETUS hate くじら座 鯨座 compendium of constellations 星座 オラクルカード タロット 日本語 解説 憎む 嫌う 嫌悪

デスバスターズ組織図を張っておきます。左上をよく見て…(笑)

 

そう、セーラームーン3期(セーラームーンS)の敵:デスバスターズの本拠地は「くじら座タウ星」なんです!

 

実はこのくじら座タウ星、

太陽と非常によく似ているため、

地球外生命体がいるんじゃないかと

研究者をザワつかせています。

 

未知との遭遇が期待されるため

SF映画やアニメなどの題材にされるそう。

 

セーラームーンも例に漏れずといった感じですね(笑)

 

 

2)CETUS(くじら座)星座の由来・諸説

実は今回もアンドロメダがらみ。

アンドロメダの話はもう聞き飽きたわ~!という方は、スキップをお願いします。

 

では恒例のアンドロメダのエピソードから。

 

アンドロメダは、エチオピア王ケーペウスと、王妃カッシオペイアの娘です。

母カッシオペイアが「娘のアンドロメダ(もしくは自分)の美貌は、海の女神たちよりも優る」と言ったことに腹を立てた海の女神たちは、海の神ポセイドンに訴え出ました。

それを聞き入れたポセイドンは、エチオピアに海の怪物ケートスを遣わし、災害を引き起こしました。 

困ったアンドロメダの父が神託を立てたところ、「災害を止めるには、娘のアンドロメダを怪物に生贄として捧げなければならない」とされたため、アンドロメダは海辺の岩に鎖で縛られ、ケートス(怪物)に捧げられました。

アンドロメダ座の解説より

 

ここで登場した怪物のケートスは

古代ギリシャ語で「κῆτος」。

ラテン語Cetusの語源です。

 

つまりくじら座はアンドロメダを襲った

怪物ケートスなのです。

 

ケートスに襲われそうなアンドロメダ。

 

偶然通りかっかた英雄ペルセウスが

手に持っていたメデューサの頭で

ケートスを石に変えて退治しました。

 

その後、ケートスは

星座になったとされています。

 

メデューサは、海の神ポセイドンの愛人で、蛇の髪の毛を持った女の人です。彼女の目を見ると石になってしまいます

 

ここでアンドロメダ関係の

星座をまとめておきます。

 

ペルセウスの解説はPで始まる星座なので、当分先です…少々お待ちください…

 

3)CETUS(くじら座)カードの読み方

キーワード:「hate」憎む、嫌悪感、嫌い

 

アンドロメダを苦しめた憎き怪物ケートス!という感じでしょうか?

 

CETUS hate くじら座 鯨座 compendium of constellations 星座 オラクルカード タロット 日本語 解説 憎む 嫌う 嫌悪

 

hateから連想されるプラスの意味

・嫌悪感を顔に出さない

・愛想よい、人当たりが良い

・誰からも好かれている(万人受け)

・愛くるしい

・憎まれ役を買って出る

・飴と鞭

・何を考えているかわからない

 

hateから連想されるマイナスの意味

・嫌われ者

・余計な一言が多い

・いつも怒っている

・態度が大きい、横柄

・見境がない

・媚びへつらう

・腰ぎんちゃく

 

hateから連想される仕事運の解釈

・厳しくも優しい指導

・あえて厳しい上司や先輩を演じる

・大きい目的のために小さい目的を捨てる

・時間に厳しい

・ルールや法律の遵守

 

・同僚と仲が悪い

・チームの足を引っ張る、迷惑な存在

・仕事ができない

・時間を守らない

・怒鳴っている、パワハラ傾向

・陰口を言う

・上役や上司の腰ぎんちゃく

 

hateから連想される恋愛運の解釈

・過去のパートナーを憎んでいる

・パートナーを忘れられない

・恋愛や異性に対する嫌悪感

・嫌いな相手に好かれている

・嫌な人は相手にしない

・浮気や不倫に対する憎悪 

・感情的になりすぎている(冷静に)

 

その他の解釈

・敵役、嫌われ役を演じる(演劇)

・大きな夢を抱く

・未経験のことに飛び込む

・拡大傾向にある

・水に関する仕事

 

次のカード(CHAMAELEON/カメレオン座)

CHAMAELEON/カメレオン座