この記事は、2019年3月18日に前のブログ(https://www.onepetitvoice.com)で公開した記事です。ブログ移転のため、内容をリライトしたうえで、こちらのブログに再度掲載します。
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今回も前回に引き続きマルタ留学中のカターニアプチ旅行の話。
今回は比較的事件性の少ないお品書きとなっている・・・はず!?
- マルタからシチリア島のカターニアへの行き方
- いざマルタからカターニア(シチリア島)へ出発
- まずは市内バスでマルタ空港に向かう
- バスを降りたら陽気なやつらがいた
- マルタ空港で食事(ケンタッキーありがとう)
- いよいよフライト
- カターニア到着
マルタからシチリア島のカターニアへの行き方
マルタからカターニアへ向かうには、大まかに2通りあります。
①マルタ空港から飛行機で向かう
②マルタからフェリーで向かう
どっちも別に楽ではないです(笑)
夜間の移動を考えると、①の飛行機の方が圧倒的に本数があります。ですが、マルタ空港までの移動が結構面倒でした。(バスの路線が多すぎて、遠回りする可能性があるため)
②のフェリーは、フェリー乗り場さえ見つかれば、あとはお迎えのバスやフェリーが運んでくれます。フェリー乗り場が楽に見つかれば、の話ですが(今後の記事をこうご期待)。
我々は、往路は①飛行機、復路は②のフェリーを選択しました。
いざマルタからカターニア(シチリア島)へ出発
前日にひと悶着ありましたが、無事に出発です。
1月25日(金)の夕方に、友だちのいるホテル近くのバス停で待ち合わせ。スリマという、マルタ島で一番の繁華街の近くにバス停があります。スリマは私が滞在していたサンジュリアン(英語:セントジュリアンズ)とバレッタ(マルタの首都)の丁度間ぐらいです。
友だちが来るまで近くをふらふら。日が沈んですぐ、地中海を撮影!
日本の海と違って、視界が開いてて水平線が地球って丸いんだなぁっていう雰囲気を醸し出していますね(語彙力)
ちなみにこの日(2019年1月25日 午後4時半ごろ)は風が強く、あと雨が結構降っていたので、体感温度は寒かったです。ハーフ丈のダウンコートにマフラーを巻いててもちょっと肌寒い。
あと海外あるあるですが、海外の方は傘をささないため、メガネは鬼門です(コンタクトにすればよかったと思うくらいメガネが濡れた)。
まずは市内バスでマルタ空港に向かう
このバス停で待ち合わせした後、バスで空港に向かいました。本当は時間があえば空港までの直通バスが出ている(TD2番路線)んですが、今回検索したときは謎のルートを私のGoogle mapがチョイス(笑)もっと楽に行けたと思うんですが(笑)
①Chaletというバス停を出発してPietaというバス停まで向かう
②PietaからBombi3Aというバス停まで徒歩
これがめちゃめちゃわかりにくい(笑)雨に降られながら、ああでもない・こうでもないと右往左往しながらたどり着く私たち。
お友だちのまゆみさんが、道案内の記事を出してくれています。ちゃんと書いてくれてるので、こっちを見てね。
③Bombi3AからCintraというバス停に向かう
この日は雨が結構降ってましたが、Bombi3Aというバス停、いろいろなバスが来るんですが全然停まってくれません。しかもバス停の屋根が小さいのに人がギュウギュウ。バスが来てくれるまで15分くらい待ったような感覚です。
バスが来たら来たで、狭くて細い道をぐんぐん進んでいきます。最後の方は住宅街を通っていましたが、酔いそうだったので写真はありません🙅(すみません。。)
このCintraというバス停のすぐ傍が空港になります。
バスを降りたら陽気なやつらがいた
バス停を降りて空港に入ろうと思ったら、アフリカ系の若いお兄さんたちが陽気に騒ぎながら空港に向かってました(笑)なんか叫んでたなぁ。西アフリカ系の人でしたっけ?西と東で陽気さが違うらしいです。金曜日の夜だしね。
私は移動疲れとお腹がすいてたので、あんまり記憶にありません。この時すでにHPは50/100くらい…(笑)飛行機乗るのも一苦労ですね。
マルタ空港で食事(ケンタッキーありがとう)
マルタ空港はすごく小さいので、遊ぶところはほとんどありません。少しのお土産屋さんと本屋さんくらいしかないです。
地下にフードコートがありましたので、ケンタッキーでご飯を食べ少し休憩したあと、中に入りました。この日のケンタッキーはめちゃめちゃおいしかったです。(久々のジャンクフードだったからです^^;)
↓ これ食べました。疲れてたので画像はないです(笑)
FILLET/ ZINGER BURGER MEAL €6.65
Fillet or Zinger fillet with mayonnaise and lettuce in a sesame seed bun with Medium Fries and Medium Drink.
https://www.maltairport.com/visitor/shop-dine/dining/
マルタ空港のホームページで、どんなところかは、垣間見ることができますよ。
いよいよフライト
食事を終え手荷物検査もするっと終わらせて(まゆみさんがペットボトルで引っかかけど)、1時間くらい?出発ロビーで待ちました。
マルタ⇒イタリア(シチリア)はシェンゲン圏内なので、入出国審査はありません。のんびりと待つだけです。最終便だからか、空港内もやる気がなく(笑)22:15くらいのフライトでしたが、結局飛び立ったのは22時45分くらいだったんじゃないかな、、と思います。ヨーロッパはこんなモンですよね。
ちなみにマルタ空港内の本屋さんで洋書を探していましたが、マルタ語で書かれた本が圧倒的に多かったです。ちなみにマルタ語って、なんだか独特な雰囲気でした。アルファベットを使いつつも、とにかく子音を多く使っている感じなので、読み方が難しいです。看板やバスの表示は、マルタ語と英語の併記になっています。
カターニア到着
マルタ⇒カターニアは1時間程度で着きました。真夜中すぎて写真も何もない(笑)下の地図見て、あ~こんな感じの空港だったんだァって今書きながらなっていますw
http://www.aeroporto.catania.it/aeroporto/in-aeroporto/viability-and-parking-map/
ARRIVALの指示に従って進み、本当は危険回避したかったのでバスに乗りたかったのですが、真夜中だったためバスはなし。ぼったくられるのを覚悟でTAXIを調達。
色々と注意をしながらTAXIに乗りましたが、このTAXIの運転手のおじいちゃん、めちゃめちゃ陽気でいい人でした。30.2ユーロだったのを、30ユーロにまけてくれたし、ホテルのすぐ目の前まで連れて行ってくれました。
色々紆余曲折あってようやくこの日のホテルに到着し、ほっと一息ついた私たち。
ただ、このホテルが一番の問題だったことに、まだ我々は気づいてなかったのでした。
次回、カターニア最大の悲劇。お楽しみに。