One Little Voice@元SEのフェアリーブログ(宇宙・星座・セラムン大好物)

HSPな英語学習者、元SEのMaryによる人生立て直しブログです。

業種・職種変更で大手転職エージェントは使うべき?【転職】

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2019年春―――私は転職活動をしていました。

転職活動といっても、同じく転職を目指す大多数の方とは違っていました。それは、SEとしてのキャリアから脱出すること。

そのために、数社の転職エージェントを使ってみましたが、果たしてそれが良かったのかどうか。詳しく見ていきたいと思います。

 

この記事のターゲット
  • 転職で業種を変えたい人(例:製造系⇒金融系)
  • 転職で職種を変えたい人(例:エンジニア⇒経理事務)
  • このまま同じ業界・職種での転職でよいのか迷っている人
  • 転職エージェントを利用しているが、なんとなく違和感を感じる人

 

 

 

 

まずは結論から

答えの気になる方も多いと思うので、まずは結論から記載します。

業種や職種を変えたい人は、転職エージェントに頼らない。

これが近道だと実感しました。その理由を詳しく説明していきますね。

 

業種・職種を変えたい人へ 転職エージェントをお勧めしない理由

その1:エージェントは同業種・同職種への転職提案が得意だから

 皆さんは転職エージェント(リクナビNEXT、doda、マイナビ転職など)に登録した経験はありますか?私は2019年の春に転職活動をしていましたので、当然経験があります。

 そして、転職する際は転職エージェントに登録して、お仕事のあっ旋を受けるものと思い込んでいました。

  私の例でいきますと、私は元SEです。メーカー系列会社のアプリケーション開発・保守を担当していましたので、転職エージェントの担当者さんは、もちろんメーカー系のSEとして別会社に転職するものと思い込んでらっしゃいました。

 そうなんです。いわゆる大手の転職エージェントさんは、基本的に現在の業種・職種をベースに次の転職先を提案してこられるのです。

 

 転職エージェントのなかでは、担当領域(分野)があります。たとえば製薬会社・メーカー・商社・金融機関・システムエンジニアなど…各領域に複数人ずつの担当者がいます。求職者がメーカー系のIT会社に勤めていれば、IT分野の担当者が面談をしてくれる訳ですね。

 転職者の多くは、SEであればSE、金融業であれば金融関係者としてステップアップするために、転職を考えます。つまり、世間一般では過去の経験をベースに転職する人が圧倒的に多いため、その世間一般の動向に合わせるために、転職エージェントは組織化・業務効率化しているわけです。

 そこにマイノリティ(SE⇒事務職になりたいという希望者)が現れた場合、下手するとIT分野の担当者から事務職系の担当者に変更しなければなりませんよね。用意していた提案も無駄になってしまう可能性があります。エージェントからすると、業種・職種変更を希望するマイノリティは、面倒な客なんですよね。

  

その2:希望に対して大体「無理だ」と決めつけてくるから

 その1で、基本的に転職エージェントは同業種・同職種への転職提案が得意であるとわかりましたね。

 だから、SEの私が「もうシステム嫌なんで、事務職に転向したいんです」と言った場合には、エージェントの担当者は十中八九、

他業種・多職種への転職は無理ですね。厳しいですね。

と言ってきます。わかります、そう言いたい気持ちは。私だって「難しいだろうなぁ」と感じています。けれど、今就業している会社の業界や職種が何らかの理由で嫌になることだってあります。

 例えば、システム屋さんによくある「うつ病」。土日も休みなしで働き続けるなど、ブラックな就業環境が作り出す精神的・身体的な病気の数々。このままでは一生体に難を抱えて生活しなければならないと感じたとき、きっと転職エージェントであっても、別業種や別職種への転職を考えるでしょう。

 またはセクハラやパワハラ被害に遭ったとしたら。特に関西でSEなんて狭い業界です。出向先で知り合いに出会うこともあるようです。だから同じ業界にいられない、いや、居たくないと思う方もいるでしょう。

 そういった、やむを得ない理由を鑑み、きちんと提案・対応できるかというと、業務効率化されてしまった大手の転職エージェントには不可能だと判断しました。

 またこのご時世、どこも人手不足だと言われています。AIに取って代わられると言われていますが、すべてがそうだとは思いません。未経験でもいいから「人間に」仕事をしてほしいと思っている会社もたくさんあります。だから、未経験の業界・職種でも頭ごなしに無理だと決めつけるのは、如何なものかと思ったのです。

 

その3:転職エージェントは担当者によって提案力が変わるから

  もちろん、すべてのエージェントの担当者が悪いわけではありません。中には理由を含めて求職者の力になってくれる人もいらっしゃいます。けれど、私が過去に出会った3~4人のエージェントは、すべて当てになりませんでした。なぜなら、提案力・バックアップ力が乏しかったからです。

 私の場合、システム関係の仕事は嫌だ!と言っているのにも関わらず、業界を変えて「金融系のSEはどうですか?」「ITコンサルはどうですか?」と聞かれました。いやいや、ITコンサルなんかプログラミングしないけど、システム屋ですやん、と思うわけですよ。ハナから人の希望をしっかり把握していないエージェントさんも沢山いらっしゃいます

 また、過去の経験(海外経験、チーム運営、人の管理、スケジュール管理、お金の管理、簡単な事務作業など)を踏まえて発展的に「外資系の事務はどうですか?」とか「IT会社の人事部門はどうですか」と提案もできたはず。

 

 見たところ、大手エージェントさんは、基本的にマニュアル通りです。マニュアルから外れると、面談が終わったあとのフォローもありませんでした。残念だと思います。

 

業種・職種を変えたい人がとるべき行動は?

 

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転職にエージェントを利用しない方法もありますよ


では、業種・職種を変えたい人が具体的に取るべき行動とは?ということで、ここからは私の経験と考察になります。個人的にはその1がおすすめです。

その1:自分で直接企業に履歴書を送る

 個人的にはイチオシの方法です。転職エージェントを通すとエージェントに求人を出している会社は、エージェントに対して紹介手数料を支払わなければならず、どうしても一発で良い人材を手に入れたいがために、審査が厳しくなりがち。

 であれば、挑戦の意味もこめて自分の気になる会社に、直接資料を送ってみてもらう方が、ぐっと審査の基準が低くなります。この場合の方が、履歴書を受け取ってくれる可能性も多いと聞きます。履歴書の添削だけエージェントの講座を利用するのもおススメですよ。

 実際に私は、全く異なる業種・職種の数社に履歴書と職務経歴書を送り、書類審査はすべて通過しています。

 

その2:小規模なエージェントに相談する

 大手(ここではリクナビNEXT、doda、マイナビ転職、エン転職とします)では、上述のとおり効率化されたチームで担当分野が分かれていることもあり、なかなか異なる業種・職種への就職提案はしていただけない場合があります。

 ですので、「大手と呼ばれているエージェントを避けてみる」こともご検討いただきたいです。

 転職先の業界が決まってらっしゃる方は、大手よりも比較的小規模なエージェント(外資系であればJACリクルートメントさんや、女性向けであればリブズキャリアさんなど)の利用を一度ご検討されることをお勧めします。JACさんについては私の知り合いも「良かったよ」と言っていましたね。

  

その3:ハローワークで求人検索をする

 失業給付の受給有無問わず、ハローワークでは無料で職業相談に乗ってもらえますし、キャリア棚卸の相談にも乗ってもらえます。

 私の通っていた田舎のハローワークは求人数がかなり少ないため、ハローワークの担当者にも「あなたの希望(英語を使う会社)は少ないですね」と匙を投げられてしまったのですが(笑)

 地方のハローワークはまさに人手不足の地域にあります。実は家の近所によい物件(転職先)が見つかるかもしれません。試してみても損はないと思います。

 

まとめ

 ここまで、業種・職種を変えたい求職者向けに、大手の転職エージェントの利用をすべきかどうかについて、まとめてきました。色々と理由はありますが、個人的にはエージェントはあくまでも勉強(履歴書・職務経歴書の作り方)のためだけに利用し、履歴書は自分で直接企業に送付するのがおすすめです。

 

 ただ、やはりどうしても大手エージェントを使いたい方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、リクナビNEXTを利用してもらいたいなと思います。比較的、他社に比べてアフターフォローや進捗管理がきめ細やかだったと思います。

 逆にエン転職さんはあまりお勧めしません。昔に作った履歴書・登録情報の更新を促さずに、勝手に数年前の情報で求人を送ってきます。もう転職が終わってるかもしれないのに、まったく状況の確認をしてきません。求人のリクエストを送っても「該当する求人がないです、ごめんなさい」と言って尻尾を巻いて逃げる姿もありました。大変質が悪いと感じました。

 

※あくまでも筆者の経験によるものであり、すべての地域・担当者に当てはまるわけでは ありません。ご了承ください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。未来ある皆さんの転職を応援しています。

 

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