One Little Voice@元SEのフェアリーブログ(宇宙・星座・セラムン大好物)

HSPな英語学習者、元SEのMaryによる人生立て直しブログです。

【セーラームーン×西洋占星術】90年代アニメ放送開始時のホロスコープを読む<②水星・金星・火星編>

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セーラームーン「アニメ放送開始日」のホロスコープ続編です!

 

こんにちは、セラムンオタのMaryです。

 

アニメ放送開始時のホロスコープについて、前回は「太陽・月」の位置から、セーラームーンという作品を解き明かしましたが、今回は「水星・金星・火星」編になります。

 

独自の解釈となりますが、気になる方はこのままご覧ください☆(今回も長文です。ご容赦ください)

 

この記事のターゲット
  • セーラームーンのアニメが好きな方
  • 惑星や天体について興味のある方
  • ホロスコープに興味のある方

 

 

 

 

1992年セーラームーン放送開始時のホロスコープは?

 

セーラームーン 西洋占星術 90年代 アニメ 放送開始 ホロスコープ 占い 天体 惑星

 

出典:ホロスコープ無料作成

 

セーラームーン(無印)の初回放送は1992年3月7日 19:00です。これを出生図(ネイタルといいます)としてホロスコープを読んでいます。

 

もし、前回の記事をご覧になっていらっしゃらない場合は、先にご覧いただくと、より理解を深めていただけると思います。

 

www.petit-voice.com

 

では、水星から順に解説していきますね。

 

【セーラームーン】水星:素早い適応力でアクシデントを切り抜ける力

90年代アニメのホロスコープを見ると、水星は月と同様に牡羊座に位置しています。

 

水星は自分自身が持っている才能や得意なこと、それからコミュニケーションや情報、人間関係を表す星です。

 

水星の位置情報から、どんな状況に置かれたら才能を発揮できるのか、そしてどんな人間関係を築くのが得意なのかを理解することができます。

 

水星が牡羊座にある人は迷いが少なく決断力があり、アクシデントにも素早く対応できるのが特徴。また、状況の立て直し・判断も早いと言われています。

 

また、7ハウス(人間関係やパートナーシップの部屋)に位置していますので、場の空気を読むのがうまく、チーム内のコミュニケーションを円滑にするのが得意とされています。

 

 

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突然ネコがしゃべりだしたら、あなたはどう感じますか?(笑)

 

普通の人は22話で登場したプリンセスダイヤのように、気絶してしまいますよね。

 

けれど、セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピターの3人が初めて変身ペンを持った回を思い出してみてください。(無印8話、10話、25話)

 

変な妖怪が目の前に現れ、ルナが「変身して!」と喋ったことに驚きはするものの、すぐに状況に馴染み、変身してしまいます。

 

そしてまるで、何かが降りてきたかのように、「シャボンスプレー!(マーキュリー)」「ファイヤーソウル!(マーズ)」「シュープリームサンダー!(ジュピター)」と平然と技名を叫ぶのです。

 

セーラームーンにしてもそうです。

 

無印からR⇒S⇒SuperS⇒セーラースターズとシリーズを追うごとに、彼女はブローチと攻撃スティックが毎回変化していくのですが、違和感なくグレードアップしていきますね。

 

セーラー戦士たちがいかに普通でないかを象徴するシーンですね。

 

つまり、アクシデントやが起こっても、その場の状況を素早く判断して順応する「水星牡羊座」の特長を大きく表しています。

 

 

また、7ハウスで読んでみると、セーラームーンが主軸となってチーム内の対立関係を解消しようとする動きが見られます。

 

たとえば、セーラーウラヌスとネプチューンがタリスマンを探して、セーラームーンたちと敵対していた時期、セーラームーンはウラヌスが天王はるか・ネプチューンが海王みちるだと知り、一緒に協力していきたいと懇願します。

 

また、セーラーサターンである土萠ほたるを、外部戦士は敵とみなして排除にかかりますが、セーラームーンや内部戦士、ちびムーンたちは彼女を守り続けます。

 

元は同じ太陽系のセーラー戦士。仲良くしたい・協力していきたいと体を張って懇願する姿は、セーラームーンがチーム内コミュニケーションを円滑にしたいという心の表れです。

 

 

【セーラームーン】金星:性別を超えた愛情と新しい時代のさきがけ

90年代アニメのホロスコープを見ると、金星は水瓶座に位置しています。

 

金星は愛と美を司る星。

 

「愛する」のは人間同士だけでなく、動物や植物、物などにも対象を広げることができるでしょう。また金星の位置が、その人の恋愛傾向や、どんなこと・モノに興味を示すかを教えてくれます。

 

金星が水瓶座にある人は、常識にとらわれない恋愛をする傾向があります。

 

また、5ハウス(自己表現・個性の発揮を司るハウス)に位置していますので、愛情表現がうまく、愛の力を持って自分という価値を高めていける人なのです。

 

 

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セーラームーンと言えば、性別という枠を超えて、愛を表現するアニメ作品と言っても過言ではないでしょう。

 

アニメ無印シリーズでは、ダーク・キングダム四天王のクンツァイトとゾイサイトが恋愛関係にありました。声優さんがどちらも男性の方ですので、アニメスタッフさんは、男性同士の恋愛を描きたかったんだろうと思います。

 

セーラーウラヌスとネプチューンは両方とも女性です。原作では、ウラヌスは両性具有という設定ですが、アニメシリーズでは一貫して女性として描かれています。女性同士の友情というよりは、同性愛を匂わせるような表現が多くみられます。

 

そして極めつけは、セーラースターズの星夜光。

 

地球では見た目も声も男性で、主人公である月野うさぎに男性として恋をします。けれどセーラースターファイターに変身すると、本来の姿である女性になります。

 

スリーライツの変身シーンは、男性から女性への変身です。

 

星夜の声を担当されていた新山志保さんが、変身前の星夜と変身後のファイターで声を変えていたのが本当に素晴らしかったです。

セーラームーンシリーズが放送されていたのは92~97年。 90年代は、まだ同性愛に対する世間の見解が厳しいころです。

 

こんな異性との愛が当たり前の世の中に、ライトにポップに(ここが重要)同性愛や性別の枠を超えた愛の表現を出してくるのは、金星水瓶座(常識にとらわれない)という要素をうまく取り込んでいると考えます。

 

個人的にはセーラームーンという作品に巡り合えたからこそ、いまのLGBTという価値観を何の違和感もなく受け入れられているような気がしています。

 

 

そして5ハウス。5ハウスに金星があるということは、愛情が最大の自己表現ツールだということです。

 

以前もお話ししましたが、セーラームーンの物語の軸は「愛情表現」です。

 

新月の女王ネヘレニアも、ちびうさがブラックレディになってしまったときも、そしてセーラームーンを力づくで自分のものにしようとした、プリンス・デマンド(ブラックムーン一族のリーダー)でさえも、セーラームーンの説得で本来の自分を取り戻していくのです。

 

それと同時に、異性から愛されやすいという性質を持つのですが、ここで終わらないのがセーラームーン。

男性、女性、太陽系以外の人間や動物、そして敵でさえも、最終的にはセーラームーンの虜となって魅了されてしまうのです。

 

ちなみに、セーラームーンからインスピレーションを受けて「少女革命ウテナ」が作られたとか。

 

【セーラームーン】火星:自分を「信じきる」力で悪を倒す

90年代アニメのホロスコープを見ると、火星も水瓶座に位置しています。

 

火星はパワーやパッション(情熱)、怒りなどのエネルギーを象徴する星です。火星がどの位置で輝いているかで、どんなときに怒りを感じたり、フラストレーションを感じたり、どんなことでパワーを発揮するのかを読み解くことが可能です。

 

火星が水瓶座にある人は、自分の内側に確固たる理念や信念を持っています。そして水瓶座はもともと11ハウスを表す星座(牡羊座から数えて11番目の星座だから)なので、11ハウスを表す「仲間」もキーポイントです。

 

また、5ハウス(自己表現・個性の発揮を司るハウス)に位置していますので、挑戦し続けることや、冒険などがテーマとなっています。

 

 

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セーラームーンは「仲間を裏切る」という行為に非常に敏感です。

 

たとえば無印シリーズに登場したネフライト。彼はセーラームーンをおびき出すために、親友である「なるちゃん」に近づき利用します。狡猾に恋心を利用するネフライトに対し、激怒するセーラームーン。

 

一方でネフライトが、仲間であるダーク・キングダム四天王の一人、ゾイサイトに狙われてしまいます。死にゆくネフライト。それまで敵だったのに、ネフライトを攻撃したゾイサイトに怒りを覚えるセーラームーン。

 

セーラームーンの理念は「仲間を信じる、仲間を大事にする」ということなのです。だからこそ、少し前には敵同士だったとしても「裏切られた敵は味方」になるのです。

 

 

次に5ハウスの話。こちらも金星と同様、自己表現を司るお部屋です。金星では愛情表現というお話をしましたが、火星になると、危険な冒険や挑戦で、自己表現をするという読み方になります。

 

例えば第三期であるSの最後、セーラームーンは「沈黙のメシア(ミストレス9)」となった土萠ほたるに、スーパーセーラームーンに変身するための聖杯を渡してしまいます。

 

聖杯が悪に渡ってしまうと地球が滅びると言われているにも関わらず、です。

 

それは悪に支配されてしまった土萠ほたるが、まだ心の奥底で生きており、救うことが出来ると考えていたからです。

 

他の戦士には絶対に真似できない行為ですよね。他の戦士が止めに入るのに「絶対に譲らない」精神は火星を彷彿とさせます。

 

聖杯がミストレス9に渡り、スーパーセーラームーンに変身できなくなったセーラームーンですが、己のピュアな心で銀水晶の力を増幅させ、自力でスーパーセーラームーンに二段変身し、結果的に地球とセーラーサターンの両方を救うのです。

 

生への執念と自分を信じ切る心で、悪を倒す姿はまるで闘神。火星の力を使っていると言えるでしょう。

 

 

セーラームーンのホロスコープ解説参考図書

前回の記事でもお伝えしましたが、ホロスコープの解説には鏡リュウジ先生の「占星術の教科書①」を利用しています。

これからホロスコープを勉強したいと考えている方にもピッタリな、わかりやすい図書ですので、ぜひ本屋さんで立ち読みちながら購入をご検討くださいね。