待ちに待った「メッセージフロムザマーメイド」オラクルカードがやってきた☆
このページでは「フェアリーレディ」の異名をもつ、カレン・ケイさんの新作オラクルカード『メッセージフロムザマーメイド(英:Messages from the Mermaids)』のレビューをしています。
- 箱のデザイン紹介
- バッキング(背面)デザイン紹介
- 一部のカードの紹介
をしていますので、気になる方はぜひ、最後までご覧くださいね。
また3月に日本語版も発売された『オラクルオブザフェアリー(英:Oracle of the Fairies)』と、どんなところが違うの?
こんなところも含めてレビューしていきます♡
- Messages from the Mermaidsオラクルカードの概要
- Messages from the Mermaidsオラクルカード表紙と解説書
- Messages from the Mermaidsオラクルカードの紹介(一部)
- オラクルオブザフェアリーと比較、どんなところが違う?
- Messages from the Mermaidsオラクルカードの日本語版は?
Messages from the Mermaidsオラクルカードの概要
メッセージフロムザマーメイド基本情報
(メッセージフロムザマーメイド)
『メッセージ フロム ザ マーメイド オラクルカード』は、2020年6月16日に発売された、カレン・ケイ(Karen Kay)さんの新しいデッキです。
絵はリンダ・オルセン(Linda Olsen)さん。
タイトルのとおり、マーメイド(人魚)をモチーフに描かれています。今回ご紹介するカードは英語版です。
- 英語版
- 44枚のカード+解説書つき
- 横10cm×縦13.5cm(箱サイズ)
- 中国で印刷(Printed in China)
- 希望価格19.99米ドル(25.99加ドル)
著者のカレンケイさんは、こんな感じの方!
カレン・ケイ(Karen Kay)さんはイギリス在住の、通称「フェアリーレディ」。
以前、カレン・ケイさんが出版したオラクルカード(オラクルオブザフェアリー)の記事でも書きましたが、幼いころからフェアリー(妖精)が見えていたそうです。
また、妖精だけでなく「天使」や「マーメイド(人魚)」にもご縁のある方です。
彼女はFAE(Faeries and Enchantment)という妖精に関する雑誌や、最近では「Mermaids & Mythology(人魚と神話)」という雑誌を出版しています。
このデッキが発売される直前の、2020/6/8(世界海洋デー:World Oceans Day)にはBBCの朝のラジオニュースに登場したようですよ!
元BBCのニュース編集者ですもんね!
カードの絵を担当したリンダ・オルセンさん
カードの絵(マーメイド)を担当したのはリンダ・オルセン(Linda Olsen)さん。
1951年生まれ、世界的に有名なアメリカ人の画家です。
彼女は海を愛していて、ビーチや深海の生き物・人魚などの絵を、すべてアナログ(!)で描くため、今回使われているカードの絵も全部手書き!
だから油絵のような、繊細なタッチが表現されているんですね。
絵は1枚10~30万円前後で売られています!
彼女のプロフィールを見つけたので、ご興味あれば覗いてみてください!
Messages from the Mermaidsオラクルカード表紙と解説書
さて、お待たせしました!ここからデザインを詳しく見ていきます!
冒頭から何度かお見せしていますが、箱の表側は人魚さんが背中を見せている絵です。
箱の横デザインはこんな感じ。
箱の裏側にはメッセージが書かれています。
日本語訳:
マーメイドは、海の守護者です。彼ら(彼女たち)は、心と感情に関する分野に優れていて、彼らの水のなかでの知恵を人間と共有したいと願っています。
これらの美しい44枚のカードは、あなた方が「挑戦」する際に直面する、課題の解決方法を優しく提供してくれます。また、生きていくうえで、より調和の取れたものへと導いてくれるでしょう。
ですから、この神話的な世界に飛び込み、マーメイドに心を開いてください。そして奇跡的な変化が訪れるとを信じるのです。
そしてカードを抜いたあとの底面。
色使いが神秘的!海が好きな人には”うってつけ”!
そして、解説書は相変わらず太いです(笑)
解説書の裏にもメッセージがびっしり。
Messages from the Mermaidsオラクルカードの紹介(一部)
バッキング(背面)デザイン
貝を二枚上下に合わせたデザインです。
貝の中心部分から外に向かって、黄色からターコイズブルーへグラデーションしています。
シンプルなのに、めっちゃ可愛い…
このデザイン好きな人多いと思います!
カードの一部を紹介!
お待たせしました!4枚だけカードをこちらに載せますので、雰囲気を存分に感じ取ってください。
雰囲気を感じ取ることはできましたか?
個人的に良かったと思う所は、やはり何と言っても色使い。
潮の流れや海の深さ、生き生きと描かれた魚やタコたち。
一部のカードでは「海の透明感」も、カードから感じ取ることが出来ます。
そしてマーメイド(女性の人魚:Mermaid)だけではなく、マーマン(男性の人魚:Marman)が描かれていたり、アジア系・アフリカ系の人魚さんもいたり、世界中の海から私たちを励ましに来てくれている、そう思えるようなカードデッキです。
カード紹介動画(7/16公開)
オラクルオブザフェアリーと比較、どんなところが違う?
さて、ここまでカレン・ケイさんの2番目のオラクルカード『メッセージフロムザマーメイド』をご紹介してきました。
ここで私は思ったのです。
1つめのオラクルカード『オラクルオブザフェアリー』と、どんなところが違うの?
そこで、2つのデッキの違いをまとめてみました。
①絵のタッチが全然違う
今回出たオラクルカード(左)は、アナログ(手で)描いた人魚さん。
前回出たオラクルカード(右)は、デジタルで描いた妖精さん。
もちろん描いた人が違うので当たり前なのですが、筆のタッチや絵の雰囲気が全然違いますね。
どちらにも良さがありますが、好みは別れるかもしれませんね。
②カードに書かれているワードの違い
次に違うところはカードの下。
今回でたカードは「キーワード」だけ書かれています。
逆に、前回のカードは「キーワード」と少しだけ「解説」が書かれています。
どちらも解説書には、詳しくカードの意味が記載されています。
デザインの問題なので、気にしない方も多いとは思いますが、好みはあると思いますので、この違いは押さえておいてくださいね。
Messages from the Mermaidsオラクルカードの日本語版は?
最後に販売情報を押さえておきましょう。
残念ながら2020年6月現在、日本語版の出版予定は出ていません。
前回の『オラクルオブザフェアリー』は
- 英語版 :2019年10月
- 日本語版:2020年3月
の出版でした。
つまり英語版が出版されてから、半年ほどで日本語版が出版される可能性が高いです。
2020年の秋には、ライトワークスさんから発表があるかもしれませんね!続報あればこのブログに掲載します!
日本語版が欲しい!という方はぜひ日本語版の出版が来るまで待ちましょう!
「もし絵柄だけでリーディングするよ」という方は、英語版*1がおススメです♡
新しいカードの購入はワクワクしますね!
ぜひ、手に入れて素敵なリーディングを楽しんでくださいね♡
*1:在庫状況によっては、海外からの取り寄せとなり、到着まで2週間程度かかる可能性がありますので、あらかじめご了承ください!